のぎへんに隹(ふるとり)で「稚」という漢字があります。 例えば、「稚魚」や「稚拙」といった言葉でよく使われます。 「稚」の音読み・訓読み 「稚」の音読みは「チ」です。 また、「稚」の訓読みは、常用外で「わか(い)・いとけな(い)」です。 「稚」の意味 「稚」には、「おさない」や「わかい」、「いとけない」という意味があります。 「稚い(いとけない)」とは、「おさない」や「あどけない」という意味です。 「稚気」の読み方と意味 「稚気」は「ちき」と読みます。 「稚気」とは、「子供っぽい態度、もしくはおさない性質や気質」といった意味です。 基本的に、大人の人に対して子供っぽいということを指摘する場合に使う言葉です。 「稚魚」の読み方と意味 「稚魚」は「ちぎょ」と読みます。 … [もっと読む...] about のぎへんに隹で「稚」漢字の読み方・意味・言葉「稚気/稚魚/稚児/稚拙/稚鰤/丁稚/幼稚」
部首「のぎへん」
部首が「のぎへん(禾)」の漢字一覧
のぎへんを部首にもつ漢字の記事リストです。 総画数13画(部首+8画) 稚 ・のぎへんに隹で「稚」漢字の読み方・意味・言葉「稚気/稚魚/稚児/稚拙/稚鰤/丁稚/幼稚」 総画数15画(部首+10画) 稽 ・のぎへんに尤旨で「稽」という漢字の読み方・意味・熟語「稽古/滑稽」 その他ののぎへん(禾)の漢字一覧 ・ヒ/のぎへん禾/おおがいで「穎」という漢字は何?読み方/意味/熟語「穎異/穎悟/穎哲」など ・のぎへんに念で「稔(禾念)」という漢字は何?読み方・意味・熟語「豊稔」 ・「穢(のぎへんに歳)」という漢字は何?読み方・意味・熟語 「穢土」など … [もっと読む...] about 部首が「のぎへん(禾)」の漢字一覧
のぎへんに尤旨で「稽」という漢字の読み方・意味・熟語「稽古/滑稽」
のぎへんに尤(就の右側)と旨いと書いてできる漢字「稽」の読み方や意味が何か分かりますか。 例えば、「稽古」といった言葉で使われる漢字です。 常用漢字ですので、一般常識として知っておきたいですね。 「稽」の読み方 音読み・訓読み 「稽」の音読みは「ケイ」です。 また、「稽」の訓読みは、常用外で「かんが(える)・とど(める)・とどこお(る)」です。 「稽」の意味 「稽」には「比べて考える」という意味があります。 また、「とどまる」という意味や、「ぬかずく(額を地面につけるほど体を曲げてお辞儀・敬礼する)」という意味もあります。 「稽古」とは 読み方と意味 「稽古」は「けいこ」と読みます。 「稽古」とは、「武術や芸事などを習うこと」という意味です。 例えば、「ピアノのお稽古」という風 … [もっと読む...] about のぎへんに尤旨で「稽」という漢字の読み方・意味・熟語「稽古/滑稽」
ヒ/のぎへん禾/おおがいで「穎」という漢字は何?読み方/意味/熟語「穎異/穎悟/穎哲」など
カタカナの「ヒ」、のぎへん、おおがいを組み合わせると、「穎」という漢字になります。 例えば、「穎異」や「穎哲」といった言葉で使われる漢字です。難しい漢字で使用頻度も少ないので、知っていると自慢できますね。 今回は、漢字「穎」について学びましょう。 「穎」の読み方・発音 音読みと訓読み 「穎」の音読みは「エイ」です。 また、訓読みは「ほさき」、「すぐ(れる)」です。 「穎」の意味 「穎」の意味は、「穂先(ほさき)」、もしくは「穂先のように先のとがったもの」です。 また、「すぐれている」とか「かしこい」という意味もあります。 それでは、「穎」を使った言葉を見ていきましょう。 「穎異」とは 意味と読み方 「穎異」は「エイイ」と読みます。 「他の人よりもすぐれている、賢い」という意 … [もっと読む...] about ヒ/のぎへん禾/おおがいで「穎」という漢字は何?読み方/意味/熟語「穎異/穎悟/穎哲」など