月に名誉の誉に似た部分(券の上側に言う)で「謄」という漢字があります。 例えば、「謄本」といった言葉で使われます。 また、「謄本」と「抄本」との違いについても解説します。 「謄」の音読み・訓読み 「謄」の音読みは「トウ」です。 また、「謄」の訓読みは、常用外で「うつ(す)」です。 「謄」の意味 「謄」には、「うつす」や「書き写す」という意味があります。 「謄写」の読み方と意味 「謄写」は「とうしゃ」と読みます。 「謄写」とは、「書き写すこと」という意味です。 「謄本」の読み方と意味 「謄本」は「とうほん」と読みます。 「謄本」とは、「原本の内容を全部そのまま写し取った文書」のことです。 対義語として「抄本(しょうほん)」があります。 「謄本」と「抄本」の違い … [もっと読む...] about 月に誉?で「謄」漢字の読み方・意味・言葉「謄写/謄本」謄本と抄本の違い
日本語(国語)
女に疾で「嫉」漢字の読み方・意味・言葉「嫉視/嫉妬」
女偏(おんなへん)に疾風の疾で「嫉」という漢字があります。 例えば、「嫉妬」という熟語で使われます。 さて、漢字「嫉」の意味や読み方は何でしょうか。 「嫉」の音読み・訓読み 「嫉」の音読みは「シツ」です。 また、「嫉」の訓読みは「ねた(む)・そね(む)・にく(む)」です。 「嫉」の意味 「嫉」には、「ねたむ」や「そねむ」という意味があります。 「嫉む(ねたむ)」とは、「他人の優れた部分や幸せなどをうらやみ、憎む」という意味です。 「妬む(ねたむ)」と書くことが多いです。 また、「嫉む(そねむ)」も「嫉む」と同じような意味です。 「嫉視」の読み方と意味 「嫉視」は「しっし」と読みます。 「嫉視」とは、「相手をねたましく思ってみること」という意味です。 例えば、「嫉視を … [もっと読む...] about 女に疾で「嫉」漢字の読み方・意味・言葉「嫉視/嫉妬」
馬にバツ2つで「駁」漢字の読み方・意味・言葉「駁撃/駁論/論駁/反駁/弁駁」
馬偏(うまへん)にバツ(メ、X)が2つで「駁」という漢字があります。 例えば、「論駁」や「反駁」といった言葉で使われます。 さて、この漢字「駁」の読み方や意味は何でしょうか。 「駁」の音読み・訓読み 「駁」の音読みは「バク・ハク」です。 「駁」の訓読みは「まだら・ぶち・ま(じる)・なじ(る)」です。 「駁」の意味 「駁」には「まだら」や「ぶち」という意味があります。 「駁(まだら)」とは、「数種類の色が混じっていたり、色に濃淡があり単一ではないこと」という意味です。 「斑(まだら)」と書くことが多いです。 また、「駁(ぶち)」とは、「毛並みに地色と異なるものが入り混じっているさま」という意味です。 例えば、「駁猫(ぶちねこ)」などに使います。 この「ぶち」についても、「斑」の漢 … [もっと読む...] about 馬にバツ2つで「駁」漢字の読み方・意味・言葉「駁撃/駁論/論駁/反駁/弁駁」
部首が「山・山偏(やまへん)」の漢字一覧
部首が「山・山偏(やまへん)」の漢字に関する記事の一覧です。 総画数7画(部首+4画) 岐 ・山に支で「岐」漢字の読み方・意味・言葉「岐路/岐阜/多岐/分岐」 総画数9画(部首+6画) 峙 ・山に寺で「峙」漢字の読み方・意味・言葉「対峙」 他の山・山偏(やまへん)・山冠(やまかんむり)の漢字一覧 ・山 甘 欠で「嵌」という漢字は何?読み方・意味・熟語「嵌入・嵌合・嵌める」など … [もっと読む...] about 部首が「山・山偏(やまへん)」の漢字一覧
山に支で「岐」漢字の読み方・意味・言葉「岐路/岐阜/多岐/分岐」
山偏(やまへん)に支えると書いて「岐」という漢字があります。 例えば、「岐路」という言葉や、「岐阜県」でも使われます。 「岐」の音読み・訓読み 「岐」の音読みは「キ」、常用外で「ギ」です。 また、「岐」の訓読みは、常用外で「わか(れる)・ちまた」です。 「岐」の意味 「岐」には、「わかれる」や「ふたまた」、「えだみち」という意味があります。 「岐れる」とは、「道などがふたまたになる」という意味です。 「岐路」の読み方と意味 「岐路」には、2通りの読み方があります。 まず、「岐路」を「きろ」と読むと、「分かれ道」という意味になります。 例えば、人生において重大な選択が迫られる場面に遭遇したとき、「人生の岐路に立つ」という風に表現します。 また、「岐路」を「えだみち」と読むと、「本 … [もっと読む...] about 山に支で「岐」漢字の読み方・意味・言葉「岐路/岐阜/多岐/分岐」