馬偏(うまへん)にバツ(メ、X)が2つで「駁」という漢字があります。 例えば、「論駁」や「反駁」といった言葉で使われます。 さて、この漢字「駁」の読み方や意味は何でしょうか。 「駁」の音読み・訓読み 「駁」の音読みは「バク・ハク」です。 「駁」の訓読みは「まだら・ぶち・ま(じる)・なじ(る)」です。 「駁」の意味 「駁」には「まだら」や「ぶち」という意味があります。 「駁(まだら)」とは、「数種類の色が混じっていたり、色に濃淡があり単一ではないこと」という意味です。 「斑(まだら)」と書くことが多いです。 また、「駁(ぶち)」とは、「毛並みに地色と異なるものが入り混じっているさま」という意味です。 例えば、「駁猫(ぶちねこ)」などに使います。 この「ぶち」についても、「斑」の漢 … [もっと読む...] about 馬にバツ2つで「駁」漢字の読み方・意味・言葉「駁撃/駁論/論駁/反駁/弁駁」
漢字
部首が「山・山偏(やまへん)」の漢字一覧
部首が「山・山偏(やまへん)」の漢字に関する記事の一覧です。 総画数7画(部首+4画) 岐 ・山に支で「岐」漢字の読み方・意味・言葉「岐路/岐阜/多岐/分岐」 総画数9画(部首+6画) 峙 ・山に寺で「峙」漢字の読み方・意味・言葉「対峙」 他の山・山偏(やまへん)・山冠(やまかんむり)の漢字一覧 ・山 甘 欠で「嵌」という漢字は何?読み方・意味・熟語「嵌入・嵌合・嵌める」など … [もっと読む...] about 部首が「山・山偏(やまへん)」の漢字一覧
山に支で「岐」漢字の読み方・意味・言葉「岐路/岐阜/多岐/分岐」
山偏(やまへん)に支えると書いて「岐」という漢字があります。 例えば、「岐路」という言葉や、「岐阜県」でも使われます。 「岐」の音読み・訓読み 「岐」の音読みは「キ」、常用外で「ギ」です。 また、「岐」の訓読みは、常用外で「わか(れる)・ちまた」です。 「岐」の意味 「岐」には、「わかれる」や「ふたまた」、「えだみち」という意味があります。 「岐れる」とは、「道などがふたまたになる」という意味です。 「岐路」の読み方と意味 「岐路」には、2通りの読み方があります。 まず、「岐路」を「きろ」と読むと、「分かれ道」という意味になります。 例えば、人生において重大な選択が迫られる場面に遭遇したとき、「人生の岐路に立つ」という風に表現します。 また、「岐路」を「えだみち」と読むと、「本 … [もっと読む...] about 山に支で「岐」漢字の読み方・意味・言葉「岐路/岐阜/多岐/分岐」
己に心で「忌」漢字の読み方・意味・言葉「忌み名/忌諱/忌憚/忌避/忌引/禁忌/嫌忌」
己の下に心とかいて「忌」という漢字があります。 例えば、後述する「忌憚」や「忌避」といった言葉で使われます。 さて、漢字「忌」の読み方や意味は何でしょうか。 「忌」の音読み・訓読み 「忌」の音読みは「キ」です。 「忌」の訓読みは「い(む)・い(まわしい)」です。 「忌」の意味 「忌」には、「いむ」や「いまわしい」という意味があります。 「忌む(いむ)」とは、「不吉なことや縁起の悪いことを避ける」という意味です。 また、「憎んで嫌う」という意味でも使われます。 「忌まわしい(いまわしい)」とは、「縁起が悪い」とか「不吉なことが起こりそう」という意味です。 また、「とても嫌な」という意味でも使われます。 例えば、「忌まわしい記憶」という風に使いますね。 「忌ま忌ましい(いまい … [もっと読む...] about 己に心で「忌」漢字の読み方・意味・言葉「忌み名/忌諱/忌憚/忌避/忌引/禁忌/嫌忌」
さんずいに中で「沖」漢字の読み方・意味・言葉「沖合/沖積/沖積世/沖天」
さんずいへんに中と書いて「沖」という漢字があります。 主に「沖」だけで使われることが多い漢字ですが、例えば「沖積」という熟語で使われることもあります。 「沖」の音読み・訓読み 「沖」の音読みは「チュウ」です。 「沖」の訓読みは「おき」、常用外で「と(ぶ)・むな(しい)」です。 「沖」の意味 「沖」には、「おき」という意味があります。 「沖(おき)」とは、「海などにおいて、岸から離れた場所」のことです。 つまり、岸から離れると、沖に近づくことになります。 「沖合」の読み方と意味 「沖合」は「おきあい」と読みます。 「沖合」とは、「沖の方」や「沖のあたり」という意味で、「沖」と同じような意味合いで使われることもあります。 例えば、「沖合漁業」という風に使われます。 「沖積」の … [もっと読む...] about さんずいに中で「沖」漢字の読み方・意味・言葉「沖合/沖積/沖積世/沖天」